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粉河町内の文化財
国指定重要文化財 建造物 
昭和11年(1936)4月20日指定 追加 昭和41年(1966)6月11日
鞆渕八幡神社本殿
附 棟札8枚





当社は鞆渕地区の産土神として仲哀天皇、応神天皇、姫大神を祀っている。神社の建立は寛弘5年(1108)である。
本殿は寛正3年(1462)の棟札を残しており形式手法もよく室町時代盛期の特質を示し、三間社流造りに中央1間の向拝をつけ、各中備に優美な蟇股を飾る。