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粉河町内の文化財
国指定重要文化財 建造物 昭和6年(1931)1月19日指定
鞆渕八幡神社大日堂 附 厨子1基



神宮寺当時の名残とおもわれる堂々とした建物で建立年代は詳らかではないが、室町時代前期の建造物であり、昭和8年(1933)に解体修理を受けている。
建物は桁行5間、梁間5間、一重寄棟造り本瓦葺きで柱は円柱である。
厨子は心反りの軒をもつ優品である。